コペンハーゲンのCo-Livingスペース: LIFE Xに住んでみた

lifex living room デンマーク生活

コペンハーゲンにあるCo-Livingスペース・LIFE Xに初の日本人として入居してみたので所感をメモ。

外国人向けのCo-Livingスペース

LIFE Xはコペンハーゲンを拠点とするスタートアップで、外国人をターゲットにCo-Livingスペースを提供している。コペンハーゲンから始まり、ベルリン・パリへと急ピッチで展開している。

コペンハーゲンの賃貸物件は不足気味で競争が激しい。ネットに提示されている物件情報には詐欺も多く、物件探しは主に人的ネットワークを介して行われる。ツテが無い外国人にとっては非常に困難でストレスがかかる作業だ。

またデンマークに3ヶ月以上滞在する場合、医療サービスを受けたり銀行口座開設にも必須なCPRというマイナンバー的なIDの取得が必須となるが、この取得にも最低1ヶ月間滞在する物件の賃貸契約書を提出する必要がある。つまりホテルやAir bnbでやり過ごせる期間にも限りがある。

何より、誰も知り合いのいない外国人が、全て人的ネットワークで成り立っているようなデンマークコミュニティに丸腰で挑むのはあまりにも心許ない。デンマークは「外国人が最もリロケーションしにくい北欧の国」であるというリサーチ結果もある。

そこに目をつけたのがこのLife X。
コペンハーゲン内の都心部ながらも静かな住環境に立地し、HAYというデンマークのイケてるデザイナーズ製品で固められている。
1アパート当たりの住人は7名程度で、個人の部屋以外のリビングやキッチンは全て共有。個人の部屋にはベッド・机・クローゼット・鏡が備え付けられている。共有部は週に3回・個人の部屋は週に1回の清掃が入るサービスアパートのような存在だ。洗剤やトイレットペーパーなどの備品も購入する必要は無い。

Lifexの一番小さなシングルルームは8500 DKK(約14万円)/月から
共有スペースには、食器・調理器具・オーブン・食洗機・洗濯機・乾燥機など一通り揃っている
Life Xのアパートは全てコペンハーゲンの中心部にある

Startup/Techコミュニティ

メインターゲットはコペンハーゲンのスタートアップ界隈で働く外国人。そのためITエンジニア系の居住率が非常に高くなっている。

情報共有は全てSlack上で行われ、スタートアップやTech界隈のイベント情報や採用情報も盛んに共有されており、やはりこれがLife Xの1番の魅力であると感じる。

先日もこのコミュニティ経由で、Startup Guide Storeのコペンハーゲン店舗オープンイベントに参加してきた。
(レポート: 世界のスタートアップを繋げるコミュニティ: Startup Guideのコンセプトストアに行ってきた )

入居に際しては、Life Xのサイトからコンタクトを取りSkypeで簡単な面談をするだけ。最低2ヶ月から入居可能で、1ヶ月前通知でいつでも退去できるので、気になる方は是非チェックしてみては。

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